Java3D開始:3
- 作者: 赤間世紀
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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ホントにこれ基礎の基礎だけ書いてあって応用に全く役に立たないね!
きっとこれ大学とかの授業用に書いた本で、
「カリキュラムにあるからとりあえず教科書を作ってみた。どうせやる気の無い生徒たちは応用なんてしないから動作すれば充分だろ。」
的なノリで書かれたに違いない!
たとえば、アニメーションで回転と平行移動を同時に行わせようとして
この本に書いてあった回転のソースに平行移動の要素を追加して
RotationInterpolator rip // 回転インタポレータ = new RotationInterpolator(alpha,tg); rip.setSchedulingBounds(bs); tg.addChild(rip); PositionInterpolator pip = new PositionInterpolator(alpha,tg); pip.setSchedulingBounds(bs); tg.addChild(pip);
としたが、アニメーションに全く平行移動の要素が出ていない!
試しに回転と平行移動のソースの順番を入れ替えてみたら今度は平行移動だけしやがった!
どーなっとる!
と思ったが、そういえばオブジェクトの変形のところで、変形(平行移動・回転・拡縮)の合成は専用の合成関数mulで変形設定オブジェクトを合成しないといけなかった。(しかも順番によって結果が異なる。)じゃあこっちもそうなのかな〜?と思ったがこの本には何も書いてない!ヒントすらもだっ!
何が教科書だボケーーーーッ!
やっぱり安物買いの銭失いだったか・・・orz。
と言うわけでネットで探索してみた。
javadrive
ほほう、ここは初めてだな。
主催はbuzzwordね。ほう、Alphaクラスの詳細設定からInterpolatorのコンストラクターまで丁寧に説明してるな・・・でもアニメーション合成については記述なし・・・orz
いやまてよ?良く考えたら今の所合成は必要ないか。動作を同時ではなく連続して行えばギクシャクしてるがそれなりの動きにはなる。よし、連続動作に切り替えよう!
・・・・・・あれ?
どうやって異なるアニメーションを連続させればいいんだろう・・・?
Alphaは内部で0から1までって完結しちゃってるからどうしようもなさそうだし・・・。
本にも・・・
javadriveにも・・・
書いてねぇぇぇぇぇ!!!(悲涙)
てめえらぁーーーー!誰が単純な一動作だけで満足するかーーーーっ!!組み合わせないと面白くないだろがっ!そこに至る応用の
ヒントぐらい示しておけぇぇぇぇぇぇぇ!