Java3D開始:2
今度はJava3Dを本で勉強しようと思い、とりあえず教科書を買ってみる。
ウソ。
以前から買おうと思っていた教科書が生協に二冊あった
Java3Dグラフィックス―Web上で動く3DCG 基礎から立体アニメーションまで
- 作者: 広内哲夫
- 出版社/メーカー: セレンディップ
- 発売日: 2004/07
- メディア: 単行本
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- 作者: 赤間世紀
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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買った。というのが真相。
そんな理由で本を選んじゃ駄目だよね。アホだ俺。
それはともかく。
サンプルデータCD付きなので、さっそくコピペしてNetBeans上で試してみる。
もちろんちゃんと動く。
JFrameとして生成したファイルにコピペしようとしたサンプルだけ手間取ったが、これも問題なく動作。あちこちいじって表示の変化を把握する。
うむ、理解した。
が、サンプル37のテクスチャーマッピングの動作だけがおかしい。
どうおかしいかというと、実行するとウィンドウに立方体は表示されるが、その一面に表示されるはずのテクスチャーが無く、普通の立方体なのだ。
ソースはコピーアンドペーストしたものなのでタイプミスは考えられない。そこで気が付いたのはテクスチャー画像をソースファイルにコピーするのを忘れていたという事。なんというマヌケ。さっそくコピーする。ソースファイルフォルダに。
しかし変化なし。そこでコンパイルして生成されたclassファイルのフォルダーにコピーする。
しかし変化なし。そこでclassファイルが格納されているパッケージの外にコピーする。
しかし変化なし。そこでJARファイルを生成してJARファイルをダブルクリックすることで直接起動してみる。もちろんJARファイルの中を見ると画像ファイルが取り込まれているのが分かる。
しかし変化なし。そこでJARファイルと同じフォルダに画像をコピーする。
変化あり!立方体の一つの面に著者の肖像が貼り付けられた!
・・・って、これは一体どういうことじゃーい!
ワケがわからんぞー!!!(いまだに原因不明)